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今回、『台湾旅行モデルコース』で紹介するのは台北市です!
私は、以前に台北に留学したことがあり、思い出が詰まった場所なんです。
台北の好きなところは、現代的な高層ビルが立ち並ぶ一方で、歴史的な寺院や市場も見られ、多様な文化が交じり合うところです。
台北市内には、優れた公共交通機関だけでなく、シェア自転車やバスもあり観光地へのアクセスが非常に簡単なのではじめての台北旅行でも心配ありません。
では、台湾旅行モデルコースをご紹介して行きます。
≡ 目次
はじめまして!「コストパフォーマンス」を重視し、限られた予算で最高の体験を求める旅行スタイルを心がけています。これまでに50以上の国や都市を訪れた永遠の旅人です。独学で英語を学び(TOEICは975点)。また、台湾での語学留学の経験もあります。
1. 台北 旅行 モデル コース
- 1日目&5日目:移動
- 2日目〜4日目:下記のGoogle マップでルートの確認ができます。
この台北旅行モデルコースは、桃園国際空港の到着が午後と想定をして作成してあります。
実際に飛行機が到着する時間に合わせて旅行計画をカスタマイズしてください。
- 行程表 詳細
- 場所の名前をクリックするとGoogleマップで確認できます。
1日目(台北に到着)
両替
日本で両替するよりも、現地到着後に台湾で両替をした方がレートがいいです。台湾の空港、銀行、郵便局で外貨から台湾ドルに両替ができます。銀行の場合、手数料の設定は銀行によって異なります。その銀行に口座がないと100元をとる銀行もあれば無料で対応してくれるところもあります。
桃園空港第1、第2ターミナルにある台湾銀行が24時間で営業してます。
SIMカード
桃園空港でもSIMカードは購入可能だが、短期旅行の場合は時間の節約のため事前に日本で台湾対応のSIMカードの購入をオススメします。
空港から台北市内アクセス方法は主に3つ
・MRT(台北メトロ)★
・バス
・タクシー
安くて簡単なのは、MRT(台北メトロ)でオススメです。
MRTを使うには、悠遊カード(EasyCard、ヨウヨウカー)が必要です。台湾の大部分の交通機関、一部の商店、レストラン、公共のサービスなどで利用できる、日本のPASMOのようなカードです。
MRT台北メトロ各駅、桃園空港で悠遊カードを購入することができます。券売機日本語の選択ができるので操作の心配はありません。
・バスで桃園国際空港から多台北市内に移動する場合
夜行便で到着した場合でも、空港⇄台北駅行きのバスが運行しています。
・バス1819番 所要時間 55分
台北駅 始発 3:20 最終 1:00
桃園空港 始発 4:30 最終 2:10
桃園国際空港
桃園国際空港のHPは、日本語でも閲覧できます。
アジア圏でのホテル探しは、Agodaが強いです。
私は以前は、留学で台北に住んでいたのですが、前回は観光客として行きました。
その時に泊まったのは、こちらのシルケン ホテル (Silken Hotel)です。
1、立地が台北市内でアクセスしやすい
2、シャワーしてもトイレが濡れない
で選びました。
最近、内装がリノベーション?されて綺麗でした。スタッフさんも優しかったです。
★最寄り駅:中山國小 駅 徒歩8分
★ロビーには、無料のコーヒーとスナックが置いてありました。
★バスタブ付き
★近くにUbikeステーション有り
- 場所の名前をクリックするとGoogleマップで確認できます。
2日目(台北市内観光)
✔️ 市内移動手段
MRT or バス orタクシー
下記の『2、台北市内の移動』で詳細を確認ください
✔️ 東門市場
市場が最も活発なのは朝7時頃からで、お昼過ぎになると多くの店が営業を終了します。観光は朝一がおすすめです。定休日は月曜日。詳細は、下にある『台北の観光スポット』をご覧ください。
✔️ 朝ごはん
台湾の定番朝ごはん『豆漿』にチャレンジ!
「豆漿(ドウジャン)」は、豆乳ドリンクで、 ほんのり甘く、さわやかな大豆の味に、なめらかなのどごしです。
豆漿に油條(揚げパン)を浸して食べるだそうです。その他に朝ごはんには、お粥、蛋餅などもあります。
✔️ 中正紀念堂の衛兵交代式
中正紀念堂で行われて衛兵交代式は、1時間毎、毎時00分に実施されます。
場所は4階となります。外からは、長い階段を上がったところです。
✔️ 迪化街
お昼の後に時間が余れば、龍山寺エリアからいける迪化街もオススメです。ここでは、台湾のお土産ショップがたくさんあり、また、休憩ができるお茶屋さんもあります。
✔️ 九份へのアクセス
バス、電車、タクシーがあります。
安くて簡単なのは、『台北客運』バスです。Googleマップのルート検索でも確認することができます。
詳細は、KKDay (ケーケーデイ)で紹介してあります。参考にしてみてください。
✔️ 九份から饒河街観光夜市
九份から台北市内に戻る途中で訪れやすい夜市場です。
この饒河街観光夜市の最寄り駅は、松山駅になります。松山駅は、台湾鉄道(日本のJRに相当)とMRT(台北都市圏の地下鉄)が利用できるため、台湾鉄道で九份や十分から台北市内に向かう途中で松山駅で下車し、徒歩数分で饒河街観光夜市に行くことができます。
その後の帰りは、台北メトロMRTで台北市内のホテルに戻ります。
4日目(台北市内観光)
✔️ 林本源園邸(Lin Ben-Yuan Family Mansion)
台北市中心部から少し離れた場所にあるが、MRT府中駅から徒歩でアクセスできます。19世紀に建設されたこの建造物は、台湾の伝統的な建築様式と文化を体験できる重要な文化遺産で、とても魅力的な場所です。皆様にもオススメしたく今回の台北観光モデルコースに組み込んでみました。
✔️ 永康街の鼎泰豐
永康街(東門駅の近く)にある鼎泰豐は、テイクアウトのみの店です。
そこから徒歩10分ほどの別の店舗(鼎泰豊 新生店)で店内で食事ができます。
鼎泰豐はいつも観光客で混むのでピーク時のランチタイムは避けたいかもしれません。
5日目(帰国の日)
早朝便で日本帰国の場合
ホテルチェックアウト
タクシーで台北駅まで移動
台北駅 → バス →桃園国際空港
台北市内から桃園国際空港までのアクセス方法は、3つ
1、タクシー
乗車地点によりますが、概ね片道1,000元から1,100元(日本円で4,600~5,000円程度)が目安です。
2、桃園MRT(電車)
台北駅 始発 6:00 最終23:36
3、バス
フライトが早朝や深夜で電車がない場合は、
台北駅から桃園国際空港までのバスが運行しています。
台北駅 始発 3:20 最終 1:00
桃園空港 始発 4:30 最終 2:10
台北駅から桃園国際空港行きのバスの乗り場は、台北駅から少し離れています。
一番左側の【1891】臺北-桃園 の時刻表を確認
・臺北發車時刻
・桃園(ターミナル2)機場發車時刻
2. 台北市内 移動手段について
悠遊カード(EasyCard、ヨウヨウカー)
台湾に来たら、まずは交通ICカードの悠遊カード(EasyCard、ヨウヨウカー)を入手しましょう。
悠遊カードは、台湾の大部分の交通機関、一部の商店、レストラン、公共のサービスなどで利用できる、日本のPASMOのようなカードです。
空港やコンビニで悠遊カードの購入ができます。
コンビニで販売される悠遊カードのデザインは豊富です。カード型意外にストラップのものやキャラクターデザインのタイプもあります。
悠遊カードを手に入れた後は、台北市内で移動手段についてです。
MRT(台北メトロ)
MRT(台北メトロ)はとても便利です。市内全体や観光地へのアクセスがとても簡単で、各駅にトイレ設備もあります。
乗り方は日本の電車と同じです。
・悠遊カードをタップして入ります。
・出る時も悠遊カードをタップします。
電車内での飲食は禁止です!
台北MRT日本語サイトでより多くの情報を確認することができます。
下記は台北メトロの路線地図です。スマホに保存してあると便利です。
YouBike
台湾には、YouBikeと呼ばれるシェアバイクサービスが広く展開されています。
アプリで登録した後は、悠遊カードを使って自転車を借り、返却できます。市内にはYouBikeのステーションが至る所にあります。
しかも、お得です。MRT(電車)を降りてからYouBikeを使うと最初の30分は無料になります(通常の利用料金は、30分間10元です)。
ただし、YouBikeの登録は台湾の電話番号が必要です。
詳しく紹介しているブログがあるので、YouBikeを使ってみたい方は「YouBike 登録方法」で検索して探してみてください。
バス
台北市内には多くのバス路線があり、市街地や郊外エリアへのアクセスも可能です。
台湾バスの利用方法は簡単です。Googleマップで路線検索し、バス停でバス番号を待ちます。
待っているバスの番号が表示されたら、手を振って運転士さんに乗りたいとアピールします。そうしないとバスは停まってくれません。
・乗車時には悠遊カードをタップ
・下車時にも再度悠遊カードをタップします。
ちなみに、Googleマップのルート検索で出たバスの情報は信頼できます。
私も台北に住んでいた時によく利用していました。
バス停には、後何分でバスが来るかを示すデジタルサイネージもあり、とても便利です。
タクシー
台湾でタクシーにボッタクリにあったことがなく、運転手は皆優しく気さくな方が多い印象です。
ちゃんとメーターも回してくれるので、安心して使用できると思います。
・台北市、新北市、基隆市でのタクシーの初乗り運賃は、初乗りが85元(約400円)です。
・メーターごとの料金は200メートルごとに5元(約23円)加算されます。
・23時以降から翌日の早朝6時までの深夜料金に関しては、メータ―表示料金+20元(約92円)
支払いは、悠遊カード、クレジットカード、Apple Payなど可能です。
(2024年2月情報)
3. 台北観光スポットをご紹介
以下は『台北観光モデルコース』の観光スポットです。どれも台北旅行に人気があり、台湾を初めて訪れる人にはぜひおすすめの場所です。
- 場所の名前をクリックするとGoogleマップで確認できます。
東門市場
東門駅近くにある市場です。新鮮な野菜、肉、魚等を求める人々で活気溢れています。高級住宅街に位置するため、「金持ちがブラブラする市場」と揶揄されることもあります。肉・魚介類・滷味や果物などが混然と売られています。定休日は月曜日です。
中正紀念堂
重要な歴史的な建物で、中華民国(台湾)の国父である蒋中正を記念するために建てられました。多くの観光客や訪問者が訪れる人気の観光名所です。中正紀念堂内で行われる衛兵交代が1時間毎、毎時00時に行われている。行く前に最新情報を調べていこう。
迪化街
歴史的なストリートで、迪化街には伝統的な台湾風の建物や建築物が立ち並び、その雰囲気が残っています。また、オシャレなお土産屋さんもたくさんあります。ここでお茶の休憩するのもいいかもしれません。
龍山寺
台湾で最も有名な仏教寺院で、美しい彫刻と建築物で知られています。龍山寺のすぐ近くにある華西街觀光夜市のエリアは、昔は風俗街としても有名だった場所でもありヘビ、スッポと精力がアップする食べ物を売っている店が多い。他の夜市と違う雰囲気のお店などはありますが、個人的にはそれがこのエリアの特徴的で面白い。
西門
よく台湾の渋谷だと言われます。若者が多く行き交うここは、グルメ、ショッピング、エンターテイメントが集まるエリアです。台夜になると移動形式の屋台が増えますが、道の真中の営業は違法なので、警察が来ると店主はあわてて逃げます。 近くにある赤いレンガの建物は、『西門紅楼』で、日本統治時代の1908年に台湾で初めて建設された公設市場です。
九份
九份は、日本統治時代に金銀鉱山が発見され、繁栄した場所として知られています。そのため、古い時代の雰囲気が残り、急な階段や狭い路地、伝統的な台湾の建築物が特徴的な歴史的な街並みが広がっています。「千と千尋の神隠し」の中の風景のモデルとも言われている。有名な食べ物、芋圓(タロイモ団子)、魚丸湯(魚丸スープ)などがあります。
林本源園邸
台北市中心部から少し離れた場所にあるが、MRT府中駅から徒歩でアクセスできます。林本源園邸は19世紀に建設され、南洋、閩南、中国の伝統的な建築様式を組み合わせており、特に南洋の影響を受けた建築が見られます。伝統的な台湾の建築様式と文化を体験できる重要な文化遺産の一つです。
永康街
永康街は台湾台北市内に位置する有名なストリートで、美味しい食べ物、カフェ、ショッピングが楽しめることで知られています。永康街には、あの小籠包で有名な鼎泰豐の本店がある場所なんです。この店舗では、テイクアウトのみなので、そこから徒歩10分ほどの別の店舗(鼎泰豊 新生店)で店内食事ができます。
101タワー
台北市信義区にある101は、台湾で最も高い建物超高層ビルで、2009年まで世界一の高さを保持していました。展望台があり、地上382メートルの高さに位置しています。展望台からは台北市のパノラマが一望でき、特に夜には美しい夜景が楽しめます。 チケット料金は、一般チケットで600元 (約2,852円)
象山
多くの人が気軽に訪れることができるハイキングスポットです。最寄りの(MRT)駅は台北101/世貿駅から歩いて象山登山口まで行くことができます。登山口から山頂までの所要時間は個々のペースやコースにより異なりますが、おおよそ30分から1時間ほどです。特に夜景が素晴らしく、台北101のライトアップや市街地の明かりがきらびやかに広がります。
夜市場
台北には多くの夜市があり、それぞれが独自の雰囲気や料理で知られています。観光客に有名なのは、 1、饒河夜市:台北市内で最も歴史のある夜市の一つで、有名な料理としては胡椒パンがあります。 2、士林夜市:台北最大かつ有名な夜市の一つで、特に生煎包(ショウジェンバオ)、大餅包小餅(ダービンバオシャオビン)などが人気です。
4. おすすめ 台湾料理
1、牛肉麺(ニウロウミェン)
台湾と言えば牛肉麺です。牛肉麺のスープには五香粉やスターアニスなどの香辛料が使われ、深い味わいを生み出しています。牛肉麺にはいくつかのバリエーションがある。例えば、花椒と胡椒で味付けされた薄味のスープが特徴なのが清燉牛肉麺。一方で醤油をベースに豆板醤などで濃い目に味付けされたものが紅焼牛肉麺で、濃厚でコクのある味わいが楽しめます。
6、鹽酥雞(シエンスージー)
台湾の人気な屋台料理で、香ばしく揚げられた鶏肉を香辛料やガーリック、塩などで味付けした料理です。名前から直訳すると「塩味の揚げ鶏」となります。鶏肉だけでなく、他の食材も自由に選べる。鶏肉はもちろん、鶏皮や砂肝などの部位も選択可能で、野菜からキノコ類、豆腐、練り物、ピータン、ウィンナーなどの食材も指定できます。食材のバリエーションは店によって異なり、20種類から30種類程度の店もあれば、多い店では50種類以上の食材から選ぶことができます。
7、蔥抓餅(ツォンチュオビン):
朝食や軽食として非常に人気があり、台湾の屋台や街角で手軽に入手することができます。蔥抓餅は、パンケーキ生地に刻んだネギが均等に散りばめられて、フライパンで焼いて作られます。一般的には、油を使って焼き、外側はカリッと、内側はもちもちとした食感が特徴です。
8、麵線(ミィンシィエン)
「麵線」は、台湾の伝統的な麺料理で、非常に細くて細長い米粉の麺が特徴的です。香味野菜や具材とともに煮込まれ、醤油や豆板醤で味付けされることが一般的。特に台湾では、地元の特産である蚵仔(カキ)を使った「蚵仔麵線」が人気。
9、タピオカミルクティー(珍珠奶茶、ジェンジューナイチャ)
タピオカパールが入った台湾式のミルクティーで、世界中で広く愛されています。甘さや氷の量をカスタマイズできます。日本にまだ上陸してない五十嵐のタピオカミルクティーもおすすめです。私は十杯のお店が好きです。
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