(本ページはプロモーションが含まれています)
念願のキューバ旅行!!
この記事では、私のキューバ旅行の経験に基づき、航空券、現地での宿泊、SIMカード、通貨と両替、クレジットカード、食べ物、観光など、キューバ旅行の前に知っておきたい情報をすべてご紹介します。
キューバは私のBucket List(生きているうちにやりたいことリスト)で、前からずっと行ってみたかった国の一つでした。
キューバは、フィデル・カストロやチェ・ゲバラなどの革命家たちが生んだ社会主義国家としての独自の政治情勢を持ち、基本物資の配給制度があるなど、とても興味深い国!
また、キューバの観光業が今後発展し、社会が大きく変化すると思い早めに訪れることにしました。
≡ 目次
はじめまして!「コストパフォーマンス」を重視し、限られた予算で最高の体験を求める旅行スタイルを心がけています。これまでに50以上の国や都市を訪れた永遠の旅人です。独学で英語を学び(TOEICは975点)。また、台湾での語学留学の経験もあります。
1, キューバはどんな国?
キューバは、カリブ海に位置する中央アメリカ最大の島国で、首都はハバナです。この国の人口は約1,121万人です。キューバは、・カストロ率いるキューバ革命によって1959年に社会主義国家となり、独自の政治情勢を持っています。
その後、ソビエト連邦との密接な関係によって経済面での支援を受けましたが、ソ連の崩壊後は経済的な困難に直面しました。
近年では、観光業や外国投資などの取り組みにより、経済の多様化が進められています。
キューバの文化は、スペイン、アフリカ、先住民のタイノ族の影響を受けており、音楽やダンスが盛んです。観光地としてハバナの古い街並みやトリニダードのカラフルな街が人気です。
1-1, キューバのあれこれ
- 言語:スペイン語
- 通貨:キューバ・ペソ(CUP)
- 首都:ハバナ
- ビザ:必要 (ツーリストビザ 90日間)
- 宗教:原則として自由 (多いのはカトリック教会とアフリカ系の宗教サンテリア)
- 民族:ヨーロッパ25%、混血50%、アフリカ25%
- コンセント:日本と同じタイプA or B / 電圧は220V
- 気候:一般的に温暖で、熱帯気候
1-2, キューバは安全?
【キューバの治安】
キューバは、比較的に治安が良いと言われています。
私が行った時も特に危険を感じることはありませんでした。他の観光客や地元の人々もキューバは比較的安全な国だと言っています。
ただし、観光客が多い場所や観光地から離れた地域では、注意が必要です。
また、どの国でも夜になると危険が増す傾向があるため、夜間の外出は最小限に控えるようにした方がいいです。
【キューバ人の印象】
基本的にキューバの人々は友好的で歓迎してくれるフレンドリーでした。
ただ、観光客に対してボッタクリな値段や高額な価格でサービスを提供しようとする商売人が多い印象です。
いくらフレンドリーであっても注意が必要です。
2, キューバの物価
私が実際に体験した、ハバナの観光客エリアでの物価に関する情報です。
注意
※実際にハバナで体験した値段です。
※キューバでは、多くの商品やサービスの価格が値段の交渉次第なので、参考までに
※値段は、米USDドルまたはキューバペソ(CUP)で表示されたのをそのまま記載してます。
※為替レート1米ドル=270CUPで計算
キューバ・ハバナの物価 2024年
マルティ国際空港からハバナ中心部 | 30ドル (2人) |
ミネラルウォーターボトル 500ml | 100 CUP ~ 150 CUP |
レストラン | 3,000 ~ 5,000 CUP (2人分) ※11ドル ~ 17ドル |
ローカルのレストラン | 1,400 ~ 2,200 CUP (2人分) ※5ドル ~ 8ドル |
ロブスター | 2,200 CUP ~ 2,600 CUP (2人分) ※8ドル ~ 10ドル |
アルコール | |
・Mojito | 400 CUP ~ 600 CUP |
・輸入ビール | 300 CUP ~ 400 CUP |
・国産ビール | 400 CUP |
アイスクリーム | 30 CUP ~ 50 CUP (1スクープ) |
小さい目のサンドイッチ | 300 CUP (1個) |
クラシックカーツアー45分 | 45ドル (交渉すればもっと安いかも) |
SIMカード | |
ハバナからトリニダードまで乗り合いタクシー | 45ドル 一人 |
ハバナからカサブランカまでのフェリー | 200 CUP 一人 |
ハバナのキリスト像 | 無料 |
チェゲバラ邸宅 | 100 CUP 一人 |
カバーニャ要塞 | 100 CUP 一人 |
3, キューバ行きの航空券
現在、東京とキューバ・ハバナカ間の直行便を提供している航空会社はありません。多くがメキシコ・シティまたは、アメリカ経由になると思います。
日本からキューバ・ハバナ行きの航空券は、予約サイトでは20万円後半が相場のようです。
東京⇄ハバナ 4月16日~19日で検索した結果
・エアトリ:¥271,610
・eDreams:¥272,229
・Trip.com:¥283,650
私は、メキシコで旅行する予定もあったので、日本からメキシコ・シティまでの往復の航空券を購入し、別途カンクン国際空港からハバナまでの往復航空券を購入しました。
①日本・成田 ⇄ メキシコ・シティ国際空港
②メキシコ・シティ国際空港 ⇄ カンクン国際空港
③カンクン国際空港 ⇄ ホセ・マルティ国際空港
読みたい記事:海外航空券を購入する前に知っておきたいこと
カンクン国際航空から出発
2021年4月1日より、キンタナロー州(メキシコ南東部ユカタン半島にある州)を訪れる外国人(15歳以上)は、カンクン空港を出発する際に、空港使用料(TUA)の支払いが義務付けられています。
航空会社によって異なりますが、航空券に含まれている場合もあれば、別途支払う必要がある場合もあります。
私の場合、メキシコのLCCであるVivaaerobus航空を利用しました。航空の「予約の詳細」ページからTUA支払いリンクされており、Webで支払いました。
Euroairlines ハバナ行き航空券
Euroairlinesという航空会社のカンクン発ハバナ行きの航空チケットを購入しました。
カンクン国際空港に着いてみるとEuroairlinesのチェックインカウンターが見当たらず、焦りましたが、最終的にVivaerobus航空で無事にチェックインできました。
おそらく、コードシェアだったのかもしれません。
(予約したチケットに記載してある出発時間が Vivaerobus航空 と同じだったので、恐る恐る聞いてみたらOKでした。)
4,キューバのツーリストビザ
日本パスポート所有者が、観光目的でキューバに行かれる時は、ツーリストカード(観光カード)の申請が必要となります。
「Tarjeta del Turista」とも呼ばれ、パスポートに貼り付けられるのではなく、実際に薄ピンク(アメリカ経由だと薄グリーン)のカードの紙です。観光目的でキューバに入国することを許可するものです。
メキシコからキューバ行く場合、空港のチェックインカウンターでも買えます。
また、自国で事前にオンラインでも買うことができます。
下記の記事で、在日キューバ領事館でのツーリストカード申請の経験についてご紹介します。
キューバ渡航に関するご注意
2021年1月12日以降にキューバに渡航または滞在したことがある方は、ビザ免除プログラム(VWP)を利用して渡米することは出来なくなります。
つまり、キューバ渡航履歴がある人はESTAでアメリカに入国ができなくなります。
キューバ行きの航空券を買うときにアメリカ経由だと、アメリカで乗り継ぎの時にESTAで入国もしくはトランジットできない問題が発生するかもしれまないでご注意してください。
詳しくは、【アメリカESTA申請】をご確認ください。
5, キューバ:宿泊
私は、エアビーアンドビー(Airbnb)を通じて宿泊を予約しました。
キューバでの宿泊は、エアビーアンドビー(Airbnb)がおすすめです。
口コミやレビューを確認できる点やAirbnbのトラブルサポートがメリットです。その他にキューバ人のホストが空港での出迎え手配や両替、SIMカードなどを手伝ってくれました。
キューバ・ハバナ宿泊オプション:
カーサ・パルティキュラール
Casa Particular カサ・パルティクラルとは、スペイン語で「民家」という意味です。一定の基準に達した民家が政府から許可をもらい、部屋を貸している民家宿泊です。これは親しみやすく、地元の文化に触れる貴重な機会です。予約は通常、オンラインの予約サイトや現地で直接予約することができます。
エアビーアンドビー(Airbnb)
カーサ・パルティキュラールと似ています。エアビーアンドビーのサイトを通じて、宿泊施設を予約することができます。地元の人が所有するアパートメントや家屋を貸し出しています。万が一トラブルが発生してもairbnbのサポートがあるので安心です。
ホテル
ハバナには多くのホテルがあり、国営のホテルや国際的なチェーンホテル、プライベートのホテルなどがあります。
6, キューバ:インターネット
私が調べた情報と実際にキューバで体験したインターネット事情を元にご紹介します。
キューバの通信事業者は国営のETECSA(Empresa de Telecomunicaciones de Cuba S.A.)のみです。インターネットカフェも存在しません。
キューバでインターネットを使う方法:
宿泊先のインターネット
宿泊先のホストが提供するインターネットを利用する。
私はAirbnbを利用してハバナの宿泊を予約しました。予約する際には、インターネットの提供がある物件を選ぶようにしていました。
・宿泊した1軒目では、ホストがiPhoneを貸してくれて、自分のスマホにテザリングして使いました。
・宿泊した2軒目では、ホストがキューバ人向けのSIMカードを貸してくれ、ETECSAショップで3GB分をチャージし、自分のiPhone 13 Proに挿入して利用しました。
キューバのSIMカード
外国から持ち込んだスマートフォンや携帯電話を利用する場合、ETECSAのSIMカードが必要です。ETECSAのSIMカードには、「キューバ人用」 と 「観光客用」 があります。
もちろん、キューバ人用のSIMカードのレートが一番安いです。キューバ人にしか手に入れることがきません。(ブラックマーケットで転売されているの購入しない限り。。。)
- キューバ人用のSIMカード
料金(ギガチャージ料金も同じ)
・600MB 110 cup (約40¢)
・1.5GB 250 cup (約1ドル)
・3.5GB 500 cup (約2ドル)※1米ドル = 270 cupで計算
- 外国人用のSIMカード
外国人用のSIMカードは、事前に以下のオンラインサイトで購入して、ホセ・マルティ国際空港 or ETESCAショップで受け取れます。
– SuenaCuba
– Cubacalls
– RecargasACuba
値段
- SuenaCuba:6GB + 100 Min + 100 SMS 34.99 ドル
- Cuba Calls:10GB 29.99 EUR / 20GB 39.99 EUR /50GB 79.99 EUR / 6GB + 100 Min + 100 SMS 49.00 EUR
- Cubacel Tur :1GB + 20 Min + 20 SMS 27.49 ドル
※30日間有効
※販売値段は外貨
- ポイント
キューバ到着後にも購入可能のようですが、ETECSAショップではなく空港にあるSIMカードデスクでしか購入できないようです。
ハバナの観光地エリアにあるETECSAショップに入るのは一苦労でした。ショップのドアは閉まっており、ガードマンに用件を話して許可を得ないと中に入れてもらえません。また、スペイン語が話せないと難しい場合もあります。
ETECSAの前でウロウロしていると、SIMカードを持ったキューバ人の転売屋が声をかけてきます。彼らはキューバ人向けのSIMカード観光客に売っているのです。私が声をかけられたときには、25ドルと言われました。(交渉すればもっと安くなるかもしれない)
NAUTA Cuba Internet Card
NAUTAインターネットカードは、キューバのETECSAが提供するインターネットアクセスのためのプリペイドカードです。
ホテルや公園、広場などのWi-Fiスポットに行ってインターネットに接続します。
NAUTAインターネットカードに印刷されたIDとパスワードを使用してログインすると、インターネットに接続することができます。
カードは特定の時間(通常1時間)で、時間が経ったらネットは使えなくなり、再びカードを購入してログインする必要があります。
NAUTA Cuba Internet Card
NAUTA Cuba Internet Cardの公式な値段:
どこでNAUTA Cuba Internet Cardを買う?
- ETECSAショップ
ETECSAショップ買うのが正規の値段で一番安いです。
ETECSAショップは先ほども話たように、観光客だと店に入るのにもちょっと苦労します。ETECSAショップに入れてもらえず、ブラックマーケットで買えと言われることもあるかもしれません。ここは、運かな - ホテル
大きなホテルでも購入が可能のようですが、高いと聞きました。 - ブラックマーケット
キューバ人は、ETECSAの店に行って、NAUTAカードを買い、その後、で観光客を探してそれらを売ります。ETECSAの店を見つけるよりも確実であり、ホテルの高額な価格よりも安いかもしれません。購入する前にカードの裏のパスワードが削られていないことを確認してください。
キューバのインターネットは早い?
- SIMカード
使っていた時は、3Gがほとんどで、屋内だとインターネットに繋がらないことが多かったです。 - NAUTAカード
外で使うことがほとんどであったが、インターネットは普通の速度でした。インスタやFacebookもスムーズに使えました。
7, お金(通貨・両替・クレカ)
キューバお金事情:まとめ
- 主な通貨はキューバ・ペソ(CUP)or 外貨(ドルとユーロ)
- キューバの公式為替レート$1 = 120 Cuban Pesos (CUP)
- キューバの非公式為替レート$1 = 260 ~ 270 Cuban Pesos (CUP)
- 空港やホテルやCADECA (政府運営の両替所)で両替は公式レートとなる
- 宿泊先のホストに両替を相談するのが一番いい
- ブラックマーケットで非公式為替レートで、両替可能だが気をつけたい
- 外貨(ドルとユーロ、カナダドルも使える)。外貨を持っていった方がいい
- 直接、外貨で払うよりもCUPに両替して使った方がお得
- キューバでは米ドルとユーロは1:1で同様にみなされている
通貨
2024年2月、私がキューバに行った時は、主にキューバの通貨のキューバ・ペソ(cup)とドルを使いました。
以前は兌換ペソ(CUC)とキューバ・ペソ(CUP)の2種類の通貨が流通していましたが、2021年1月1日に通貨関連改革が実施され、兌換ペソは廃止されています。
レストランでの飲食代、商店での買い物などは、基本的にキューバ・ペソで払いました。外貨(米ドル、ユーロ)払いを受け付ける店もたくさんありました。日本円は、使えないかもしれません。
紙幣は次の額面で発行されています:1、3、5、10、10、20、20、50、100、200、500、1000ペソ。硬貨も1、3、5ペソのほか、通常ほとんど使用されない小額の硬貨があります。
為替レート
キューバ ペソ対米ドルのレートは、以前から1ドル = 24 キューバ・ペソ (cup) で為替レートを固定されていきました。最近、闇市場の非公式為替レート対策としてキューバ政府にレートの改定により、為替レートは 1 ドル = 120 キューバ ペソ (cup) に引き上げられました。
キューバの公式為替レート
1米ドル=24キューバ・ペソ(公式レート)
1米ドル=120キューバ・ペソ(個人に対する現金レート)(2022年11月時点)
キューバ・ペソは、政府によって公式に為替レートが固定されているが、実際の市場では異なるレートが存在します。現地では外貨の「闇市場」が確立されており、キューバ・ペソの非公式為替レートが公式為替レートよりもはるかに高くなっています。
キューバの非公式為替レート
1米ドル = 260 ~ 270 Cuban Pesos (cup)
つまり、闇市場(ブラックマーケット)のレート方がcupの換金率がはるかに高い事になります。実際、現地の経済は公式のレートではなく、このブラックマーケットのレートで動いているようです。観光客にとって公式のレートで通貨を換金することは損することになります。
どこで両替する?
最もお得な方法は「日本で米ドルを入手⇒米ドルを介してキューバ・ペソに両替」になります。
両替する場所は、キューバで民泊を利用しているのであれば、ホストと相談するのが一番です。
道を歩いていると『両替?』と話をかけてくる人もいます。
他の観光客に聞くと、「話しかけてきた個人と普通にドルとCUPで両替できた」と聞いたこともありまが、路上の人と両替するなんてちょっと怪しくて心配です。
宿泊先のホストまたは、自分の店を構えている個人の方が安心です。
ホテルや空港、CADECA (政府運営の両替所)での両替は、手数料が高い上に公式の為替レートが適応されます。
キャッシングも手数料と為替が良くないので、日本円ではなくドルやユーロを持って現地で両替するのがいいと思います。
※どこで両替されるかは、ご判断にお任せをします。
クレジットカード、キャンシング
キューバで使用できるカードは、VISAカードまたはMasterカードで(ほかのクレジットカード会社のものは使える場所が限定されます)、かつ米国の金融機関以外で決済されるカードのみです。
日本で発行されたカードでも、海外で使う時に米国の金融機関通じて決済されるのであれば、使えないです。
キューバでは、クレジットカードが使えるのは主要なホテル、高めのお店を除いてほとんど使用できません。
また、停電やコンピューターシステムの不具合等により使用できない場合もありますので、キューバを訪問する際は十分な現金(ドル or ユーロ)を持参することをおすすめします。
クレジットカードによるキャッシングは可能ですが、キューバ国内でキャッシング可能な契約内容かどうか事前にカード会社にご確認ください。
- ポイント
キューバでは米ドルとユーロは1:1で同様にみなされているようです。1ドルで払っても1ユーロでもいいという店もありました。だからわざわざドルをユーロに両替する必要はありません。
キューバ・ペソ(CUP)でも外貨でも支払い可能なお店やもたくさんありますが、キューバ・ペソ(CUP)で支払った方がお得な場合が多いです。
非公式為替レートを計算してドル相当の額で受け取ってくれますが、低いレートでキューバ・ペソ(CUP)に換算されることがあるのでよく値段を確認しよう。
8, キューバ・ハバナ:観光スポット
- リンクからGoogleマップで場所を確認できます。
マレコン通り
Avenida Malecón:ハバナの海岸沿いに広がるエル・マレコンは、美しい海岸線や夕日を眺めるのに最適な場所です。地元の人々が集まる散歩道や公園もあり、リラックスした時間を過ごすことができます。
ハバナ旧市街
ハバナの旧市街は、歴史的建造物やカラフルな建物で知られています。有名な観光スポットには、カテドラル・デ・ラ・ハバナ(Plaza de la Catedral)があります。
オビスポ通り
Obispo:ハバナの旧市街にある歩行者専用のストリートです。オビスポ通りは、歴史的な建物、カフェ、レストラン、ギャラリー、ショップが並ぶ活気ある場所です。お土産探しや食事を楽しむ場所として人気があります。
革命広場
Revolution Square:キューバの歴史的な重要な場所です。巨大なホセ・マルティ記念塔やチェ・ゲバラの顔が描かれた銅像があり、革命の精神を象徴しています。政治的な集会や行事が行われる場所としても知られています。
キューバ国会議事堂
National Capitol of Cuba :ハバナにある印象的な建築物で、キューバの象徴的なランドマークの一つです。この建物は、アメリカ合衆国のワシントンD.C.の国会議事堂をモデルに建てられました。
キューバのセントラルパーク
Central Park Cuba:ハバナの中心に位置する美しい公園で、中心には、ジョゼ・マルティの像がそびえ立ちます。公園の近くには有名なホテルや劇場やレストランがあるストリートがあります。
サン・フランシスコ・デ・アシス広場
Plaza de San Francisco de Asís:この広場は、スペインの植民地時代から存在しています。広場の周囲には、バロック様式のサン・フランシスコ・デ・アシス教会や、歴史的な建物、レストラン、カフェなどが立ち並んでいます。
ハバナの王立要塞
Havana Castle of the Royal Force: ハバナ湾の防衛拠点として16世紀に建設されました。現在は博物館として利用され、キューバの軍事遺産や美しい景色を楽しむことができます。
クリスト・デ・ラ・ハバナ
Christ of Havana:大理石のキリスト像です。この像は、カサブランカの丘の頂上に立っており、ハバナ湾全体を見渡すことができます。
9, キューバ:食べ物
私がキューバ・ハバナ旅行で実際に行ったレストランお店をご紹介します。
写真か店をクリックすると、Googleマップで位置を確認できます。
観光客むけのレストラン
- リンクからGoogleマップで場所を確認できます。
La Bodeguita del Medio
レストラン・バーで、エルネスト・ヘミングウェイが愛した場所です。1942年に創業され、モヒートやダイキリなどのカクテルが人気です。客がメッセージを残す「署名の壁」も有名です。ここのモヒートはちょっと値段が高い
Bar Floridita
ここもヘミングウェイがよく訪れたことでも知られているバーです。ここでは、美味しいモヒートやカクテルを楽しみながら、キューバの音楽やダンスを楽しむことができます。
La Lluvia de Oro
オビスポ通りにあるレストランで周りの雰囲気は活気のある感じです。値段は手頃でした。オーダーしたグリルのロブスターと魚がとても美味しかったです。食事後、モヒートを追加注文して、生演奏のバンドを楽しみました。
La Esquina de Cuba
パルコニーがあり、景色や人々を眺めながら料理を楽しむことができました。注文したトマトソースの海鮮プレートとロパ・ビエハ(Ropa Vieja)はとても美味しかったです。料理2品と2杯のドリンクで約15ドル程度で、コスパも良かったです。
Lo De Monik
ここでキューバンサンドイッチをいただきました。とても美味しかったが、ハエがちょっとたくさんいて大変だった。朝食のメニューも豊富でした。
ローカルなレストラン
- リンクからGoogleマップで場所を確認できます。
Donde Adrian
こは、ハバナの繁華街からちょっと離れた場所にあります。キューバの地元の人も行くような店でした。伝統的なキューバ料理が楽しめます。一つのプレートは5~6ドルほどです。
Coppeplia
1966年に開業して以来、国民的な人気を誇る有名なアイスクリームパーラーです。多くの観光客や地元の人々が訪れ、キューバの文化的なアイコンとなっています。接客態度は、良いと言えないが、値段が1スクープ60cup ( 米ドル20セント)!
Galiano
キューバの民衆食堂です。キューバのセントラルパークのずっと先にあるのですが、ここはキューバ人も行くような場所でアイスクリームやサンドイッチが食べれます。時間は12pm - 5pm です。場所は、Googleマップになく分かりにくいが、San Rafael と Galiano通りのコーナにある。Google マップのピンをしました。
10, キューバ:土産
お土産を買える場所はたくさんありますが、以下の二箇所をおすすめします。
- リンクからGoogleマップで場所を確認できます。
お土産が買える場所
- サンホセ市場 (Almacenes San José Artisans’ Market )
キューバのハバナにある手工芸品市場です。この市場は、ハバナ港に隣接しており、歴史的な倉庫建築を利用して構築されています。ここでは、キューバの伝統的な手工芸品やアート作品、お土産品などが販売されています。観光客にとっては、地元のアートや工芸品を見て回る楽しい場所の一つです。
- Flea Market Craft Market (クラフトフリーマケット)
観光客で賑わうオビスポ通りにあるクラフトフリーマーケットです。手作りの工芸品やアート作品が売られています。地元のアーティストや職人が手作りのジュエリー、葉巻箱、装飾品、アート、ジュエリー、布地などがありました。
※海外で入手したものを日本に持ち込む場合には、持ち込み禁止品なのかまたは、税関等で申告が必要なものなのかを必ず把握しておきましょう。
11, キューバのラム酒の話
Santiago de Cuba Rum
バカルディ社のオリジナルレシピで作られたラム酒です。
キューバ🇨🇺と言えば、Havana Clubなどラム酒が有名ですが、世界的に有名なバカルディも実はキューバが発祥の地です。
バカルディラム&キューバ
バカルディラムは、もともとキューバのラム酒であり、1862年にサンティアーゴ・デ・クーバでドン・ファクンド・バカルディ・マッソによって創業されました。
ファクンドの妻であるドニャ・アマリアが提案したコウモリをシンボルとすることで、地元では「el ron del murciélago(コウモリのラム)」という愛称で親しまれるようになりました。
バカルディラムは品質の高さで評判を呼び、すぐに人気となりました。
しかし、1959年、キューバ革命の後、バカルディ家と会社はキューバ政府によってキューバの資産を没収され、国外への追放を余儀なくされました。
1960年代にフィデル・カストロのキューバ革命で政権を掌握すると、バカルディは自社の秘密のレシピや商標、資産をバハマに隠しました。
そして最終的に、プエルトリコとメキシコにオペレーションを移し、米国との貿易で繁栄しました。
現在のキューバのバーやスーパーではバカルディを見かけることはありません。キューバで主流のブランドはHavana Clubで、これも一時はバカルディが所有していました。
現在まで、キューバ政府はバカルディ家のレシピを使用し、伝統的なラム酒を「Sandiego de Cuba」という名前でラム酒を製造し続けています。
キューバに行ったら是非、現地で試してみください!
ピンバック: 【2024 Trip to CUBA 🇨🇺】Every Thing You Want to Know
ピンバック: 電子渡航認証システム?ビザ免除の国でも申請が必要!